味噌ラーメンと母の愛

好きな食べ物TOP3は、お蕎麦・お寿司・味噌ラーメン。(いくら丼も加えて順不同)

今月のお墓参りの帰りに、味噌ラーメンを食べに行ってきました。

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今回は、江戸前味噌ラーメンを注文。

平日限定のハーフ麺と小ライスのセット。

味噌の味が濃くてごはんがすすむ。

私の胃袋でも完食できた

食べるのが遅いもので、周りの人たちが入れ替わり次々注文していくのを聞いていたら、
「北海道味噌 炙りチャーシュー麺」が一番人気だった。(現地私調べ)

前回は九州麦みそラーメンを食べたのだけど、1人前は量が多くて食べきれず・・・

強靭な胃袋が欲しい
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先日、実家からお米とみかんが届いた。

母は定期的にお米や野菜を送ってくれる。
だから私は、就職して実家を出てから、結婚してからも——今まで一度もお米を買ったことがない。

この令和の米騒動の中で、そもそもお米の値段すら知らないという、改めてそのありがたさを実感してる・・・

そして、今回送ってくれたみかんの段ボールの中に一枚の新聞記事の切り抜きが。

フレイルのリスク 倍増

働き盛りの中年期に「1日3食」をおろそかにしていると、高齢期に身体的フレイル(虚弱)になるリスクが2倍以上——。

中日新聞記事より

フリーランスになってからというもの、運動不足もあって食欲が落ち、仕事に集中しているとお昼ごはんも食べずに気づけば夕方——という日が増えた。

もともと太りにくい体質なのに、ますますほそほそになり、母が心配して、以前もこんな本を送ってくれていた。

60歳までにはまだしばらくあるけれど

この本によると、

全盛期に好んでたべていたものが

心も身体も若返らせてくれる

60歳からのなるべく頑張らない元気ごはん

らしい。

母は料理上手で、レパートリーも多く、いつも食卓にはたくさんのおかずが並んでいた。

今思えば、それがどれほど贅沢なことだったか。
そして、それが私のからだをつくってくれたんだな、と改めて思う。

今回の切り抜き記事を見て、胸がじんとしてしまった。

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