ためしてガッテンのハンバーグレシピ

目次

かなり前、結婚して数年くらいの(新婚で料理を頑張っていた)頃だと思うのだけど、
当時、「ためしてガッテン」というテレビ番組でやっていたハンバーグのレシピがおいしくて、ノートにメモして何度も作っていた。

仕事が忙しくなり、圧力鍋で煮込みハンバーグを作るようになってからは「ためしてガッテン」のレシピからは遠ざかっていた。

ふと、また食べたくなってそのノートを探したのですが、

見つからない!!

私の中に何度か訪れた断捨離ブームで捨ててしまったのか・・・

どこを探してもない・・・

思い出のノートを(おそらく)捨ててしまったであろう自分を恨みつつ、
ググってみたら、あった。

ありがたい。

消えてしまうとショックなので、こちらにメモ。

  • 合いびき肉(牛:豚=7:3) … 200g
  • 塩 … 2g
  • コショウ(ひきたてが良い) … 0.5〜1g
  • ナツメグ … 0.2g
  • 卵(溶いたもの) … 30g
  • 牛脂 … 5g
  • 玉ねぎ … 110g(1/2個)
  • 麩(ふ) … 5g
  • 牛乳 … 40g
  • 寒天 … 20g(大さじ1と1/2)
  • にんじん … 1/6本
  • じゃがいも … 1個
  1. 玉ねぎを2mm角のみじん切りにする(丁寧に同じ大きさに)。
  2. 玉ねぎをバター10gで10分ほど、半量になるまで炒める。焦げそうになったら水を少し加えて、甘くなるまでじっくりと。(冷凍玉ねぎを使うと約7分でOK)
  3. 麩を叩いて細かくし、牛乳にひたす。
  4. 寒天を細かく砕く(フードプロセッサー推奨)。
    粉寒天を使う場合は、商品の指示に従って戻す。
  1. ひき肉に塩・コショウ・ナツメグ・卵・細かく砕いた牛脂を加え、空気を含ませるように2分混ぜる。(イメージは卵白を泡立てる感じ)
  2. 寒天・麩・炒め玉ねぎを加えて1分混ぜる。
  3. 1つにまとめて2つに分け、厚さ1.5cmに整える。(やわらかい場合は冷蔵庫で休ませる)
  1. 鉄のフライパンを1分予熱。50秒たったらサラダ油小さじ1をなじませる。
    ※フッ素加工のフライパンはNG。
  2. 予熱1分後にパテを入れ、軽く押さえて均一に焼く。
  3. 1分30秒焼いたらひっくり返し、さらに1分30秒焼く。
    焦げ目をしっかりつけるのがポイント。
  4. ハンバーグを取り出し、フライパンの油と焦げをペーパーで拭く。
  5. 6mmに切ったじゃがいも・にんじんを並べ、その上にハンバーグをのせる。
  6. 熱湯を野菜が浸かるくらい注ぎ、フタをして中火弱で8分加熱。(冷蔵していた場合は+1分)
  7. ひっくり返して盛りつけたら出来上がり!

洋風ソース

  • 中濃ソース 大さじ1
  • ケチャップ 大さじ1
  • からし 小さじ1/2
  • ブランデー 小さじ1

和風ソース

  • 水 大さじ3
  • ケチャップ 小さじ2
  • ウスターソース 小さじ1
  • しょうゆ 小さじ1/2
  • バター 10g

フライパンに残った肉汁にソースの材料を入れ、少しとろみがつくまで加熱します。

私は大根おろしでさっぱり食べるのが好き。

当時、実家に帰省する度に母のレシピ本からノートにレシピを書き写して、マイレシピノートを作ってた。

パリパリ餃子とか、何度も作った思い出の味が詰まっているノートなのに・・・

そんな大切なノートを、なぜ捨ててしまったのか・・・

悔やむ。

どこかから、ひょっこり出てきてくれますように。

目次